神本です。

フィードマティックは
自分で全く記事を書かずに稼ぐ
という一見詐欺くさいコンセプトの教材です^^

カラクリとしては
アンテナサイトを自分で作って
稼ぐ方法になってきます。

この手法と全く一緒なのが
以前に紹介した

神龍(オートコンテンツビルダー)です。


最初に結論を言ってしまうと
アンテナ系のノウハウをメインの稼ぎにはおすすめできません。

というのはやはり自分で価値のある記事を書かないので
積み重ねで稼げるようにはならないからです。

どうしてもアンテナに登録してくれるサイト
という外的要因に稼ぎは左右されます。


なので、あくまで補助ですね。


ツイッターの使い方を覚えたてで
キャッシュポイントを作るのには
アンテナサイトはベストな組み合わせだと思います。


それでも、アンテナサイトを運営するのなら
フィードマティックよりは神龍の方かな
と思える理由が幾つかありました。


ここではフィードマティックと神龍の違いを明らかにしながら
実践すべきノウハウなのか検証していきます。


フィードマティック 田島文忠 レビュー


feedmatic01.jpg 

株式会社Manifold Knowledg
田島文忠


記事を書かずに稼ぐというアンテナサイト。
こちらについては神龍のレビューで解説していますので
もしわからなければ、まず参考にしてください。

神龍(オートコンテンツビルダー)のレビュー


フィードマティックに有って神龍にはないメリット


まず、マニュアルの丁寧さですね。

かなり、初心者を意識した動画、PDFを活用した
マニュアルになっています。

・テンプレートの設置
・ツイッターとの連動
・広告の取得
・広告の設置


など、かなり具体的に作られています。
この辺りは評価できるポイントですね。

神龍の方ももちろんPDFで丁寧に解説されていますが
広告をどこに貼るのかという部分までは
解説されていません。

まあ、調べれば簡単にわかることですが
こういうちょっとしたところで
初心者のかたは手が止まることがありえますからね。


そして、テンプレートが少し違います。

神龍のテンプレートは一般のアンテナサイトのように
記事というよりは、記事タイトルが並んでいます。

訪問者がタイトルをクリックすると
すぐに他サイトへ移動するということです。


一方でフィードマティックのテンプレートは
他サイトの記事の前半部分を取り込んで

「続きはこちら」

という流れで他サイトへ誘導します。

この違いが何をもたらすかというと
サイトへの滞在時間です。

自サイト内で他サイトの記事を
一部読ませることで滞在時間が伸びます。


コピーコンテンツなので
これによって検索エンジンからの評価が上がることもないのですが
滞在時間やPVが伸びることにより
広告のクリック数が少し伸びます。


フィードマティックのノウハウでは
アンテナサイトを使うのですが
本来のアンテナの役割を意識しません。


他のサイトへアクセスを誘導するよりは
あくまで他サイトの記事・コンテンツを利用して
自動更新型のブログを作るということです。


ノウハウ内でも相互リンク先の探し方
などの解説は出てきませんからね。


神龍には有ってフィードマティックにないデメリット


フェードマティックのノウハウでは
完全にツイッターからの集客のみに依存する
ということです。



アンテナサイトとしての本来の役割である
他サイトのとのアクセス交換は
考えていないノウハウになっています。
(これから追加されるかもしれませんが)


とはいえ僕はこれでも有りなのかなと
思っているんですよね。

冒頭でも言いましたが
やはりアンテナサイトは必死に育てて
メインの収入源にするには、やりがいもないし
リスクもある。

ただ、ツイッターをつかいこなすまでの
アクセスの流し場所としては一番手間がかからないので
有りだとは思うのです。


ただ「神龍」ではテンプレートを無限に使えるのに対して
フィードマティックでは1個のサイトしか作れません。


これはかなりのデメリットです。


実際僕は神龍でサイトを量産して
カテゴリごとにツイッターのアカウントを連動させています。

例えば

・面白気になる2ちゃんニュース

というアンテナを作ったとして。

カテゴリで

・芸能
・スポーツ
・ニュース
・ポケモン

があったとします。

そうしたら

・芸能つぶやき
・スポーツつぶやき
・ニュースつぶやき
・ポケモンつぶやき

という感じでツイッターアカウントを
カテゴリに連動させるようにします。

そして、それぞれのカテゴリの記事の収集先は
それぞれ別の面白そうな2ちゃんまとめサイトを選んでいます。

こういう感じのサイトを量産していくと
多少ですが、検索エンジンからアクセスが
それぞれ来ているのです。

それにツイッターのつぶやきの方も
リアルタイム検索にひっかかるように工夫していうので
多少アクセスがきます。


このやり方だと、
なにげに完全自動集客サイトの出来上がりです^^



フィードマティックではこれができません。
記事を収集する時にカテゴリ分けが出来ないし
サイトの量産もできないからです。


僕自身はこんな感じで遊びながらアンテナは運営していますが
よさそうなサイトが出来たら、幾つかのサイトは
相互リンク先を探そうと思っています。


一言で言うと同じアンテナサイトのテンプレートですが
どちらかというとフィードマティックの方が

融通がききずらい

ということですね。


フィードマティックにはツイッターツールが付属する


ひとつ忘れていましたが
フィードマティックには初代フォローマティックが
付属してきます。

ツイッターのフォロワーを自動で増やすツールですね。

ただ、おまけで付いてくるのは「旧」です。

アカウント量産もすぐ限界があるし
ツイッターを集客に使うならかなり性能的に使えません。



僕的にはフィードマティックにしても神龍にしても
ツイッターを使いこなすための練習材料としてとらえています。

なので、フォローマティックXYを使わないと
中途半端な集客しかできないので意味がないと思います。

むしろ、ツイッターツールをもっていないのに
神龍もフィードマティックも買う必要はないし
相談されてもそう答えています。

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